Ubuntu サーバー徹底構築

この度は弊社書籍「Ubuntu サーバー徹底構築」をご購入いただきありがとうございます。書籍内で解説した設定ファイルやシェルスクリプト、そしてコマンドなどの一部を、テキストファイルで用意しました。リモートアクセス用パソコン(Windows10)で利用することを想定して改行コードをCR+LFにしたzipファイルと、Ubuntu Server上で直接ダウンロードして利用することを想定したtar.gzファイルの2つを用意しています(文字コードはいずれもUTF-8)。

●設定ファイル記述例のダウンロード(Windows用)
次のボタンをクリックして、ダウンロードしてください。

ダウンロード(Windows用)

(約8KB)

●設定ファイル記述例のダウンロード・展開(Linux用)
Linuxで直接ダウンロードする場合は、コンソールや端末アプリを起動して、圧縮ファイルを保存したいフォルダへ「cd」コマンドで移動し、「wget http://www.sotechsha.co.jp/sp/1225/ubuntuserver_20190215.tar.gz[Enter]」([Enter]でEnterキーを押す)と実行すると、ubuntuserver_20190215.tar.gzファイルがダウンロードされます。圧縮ファイルを展開する場合は、圧縮ファイルが格納されたフォルダで「tar zxvf ubuntuserver_20190215.tar.gz[Enter]」と実行します。「ubuntuserver_20190215」フォルダが作成され、ファイル・フォルダが展開されます。
※展開方法に関するご質問について、電話では一切対応しておりません。

●補足・訂正情報(随時提供予定)
出版後に判明した補足・訂正情報などを掲載していきます。掲載情報は随時更新していきます。

・Tera Termバージョンアップに伴うファイル転送ダイアログの変更(2019年3月20日掲載)
SSHクライアント「Tera Term」が、記事執筆時点のバージョン4.100からアップデートされています(2019年3月中旬時点ではバージョン4.102)。それに伴い、p.97で紹介したドラック&ドロップによるファイル転送のダイアログ(p.97下図)が、図のように変更されました。なお、そのままの設定で「OK」ボタンをクリックすれば、ホームディレクトリーにファイルを保存できます。

・Ubuntu Server 18.04.2 LTS版とのインストール手順の違い(2019年3月20日掲載)
本書は「Ubuntu Server 18.04.1 LTS」を基にして解説していますが、2019年2月14日にマイナーアップデート版「Ubuntu Server 18.04.2 LTS」がリリースされました。
Ubuntu Server 18.04.2 LTSのインストーラーでは、p.48の「ユーザー情報とホスト名の設定」画面の後にSSHサーバーを導入するかどうかのメニューが新たに加わっています。Ubuntu Server 18.04.2 LTSで本書通りに進めるには、スペースキーを押して「Install OpenSSH server」にチェックを付けてインストールを続けてください。すると、p.49の「Featured Server Snaps」画面に移ります。

●正誤表

該当箇所
修正
p.107「ホストベース認証を設定する」中段最初の修正箇所
まず、48行目の「#HostbasedAuthentication no」の「no」を「yes」に書き換えます。

HostbasedAuthentication no

HostbasedAuthentication yes
まず、48行目の「#HostbasedAuthentication no」の先頭にある「#」を取り、「no」を「yes」に書き換えます。

#HostbasedAuthentication no

HostbasedAuthentication yes
p.20「ネットワークアドレス」と「ホストアドレス」下から2行目/div>
32ビットのIPアドレスは、「ホストアドレス」(ネットワーク部)と「ネットワークアドレス」(ホスト部)に分けられます。
32ビットのIPアドレスは、「ネットワークアドレス」(ネットワーク部)と「ホストアドレス」(ホスト部)に分けられます。