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やる気が出てくる
決算書が読める魔法のステップ
−新しい会社法対応版−
新しい会社法に対応したこの書籍は決算書を読破するための強い味方 !です。
●新しい「会社法」の施行による計算書類の改正点について知りたい方 
●決算書について初めて学ぶ方 
●決算書についての知識が少しある方
●決算書について改めて勉強し直したい方
●貸借対照表について今すぐ知りたい方 
●損益計算書を完全マスターしたい方 
●キャッシュフロー計算書の理解を深めたい方
●連結計算書類の基本的なしくみを知りたい方
●決算書分析の演習で理解度チェックをしたい方

1枚の図形「5つの箱」のゲーム感覚で決算書をマスターできるので、初めて決算書を学ぶ方もご安心ください!
理解度チェックの確認テスト付いているから、自分で納得のいくまで学習できます!
読み終えたあとは→
・貸借対照表も損益計算書も読みこなせる
・キャッシュフロー計算書がハッキリわかる
とにかく決算書を理解したい「やる気」のあるあなたへの1冊です。
カバーイメージ
著者:高下淳子
A5・216ページ・2色
本体価格:1,400円+税
ISBN4-88166-813-7
 
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第1章 会社法改正で決算書の見方はここが変わる!
 ― 会社法で何が変わった?決算書とは?計算書類とは?―
 1 知らないと大変! 会社法改正と決算書
  「会社法」による計算書類の改正ポイント
  (1)「計算書類」の範囲
  (2)貸借対照表に関する改正
  (3)損益計算書に関する改正
  (4)株主資本等変動計算書の創設
  (5)利益処分(損失処理)案の廃止
  (6)注記はすべての会社に求められる
  (7)臨時決算制度の創設
  (8)連結計算書類に関する見直し
  (9)剰余金の配当に関する改正
  (10)決算公告
  (11)その他の改正
 2 決算書と計算書類と財務諸表
  「計算書類」と「決算書」と「財務諸表」
 3 貸借対照表の基本的なしくみ
  貸借対照表で「財政状態」がわかる
 4 株主資本等変動計算書の中身
  株主資本等変動計算書とは純資産の増減明細書
 5 損益計算書の基本的なしくみ
  損益計算書に含まれる「収益」と「費用」
 6 その他の「会社法」の改正ポイント
  新しい会社法って何?
  (1)会社種類の見直し
  (2)合同会社の創設 (Limited Liability Company、略してLLC)
  (3)会社設立時の規制緩和
  (4)株式譲渡制限会社の「機関設計」の柔軟化
  (5)株式に関する改正
  (6)取締役会は書面決議でも可能
  (7)株主総会の開催場所
  (8)取締役の解任に関する株主総会の決議
第2章 決算書をやさしく理解するコツ
 ―1枚の図形「5つの箱」で決算書をマスターする
魔法のステップ― 
 1 1枚の図形で決算書を理解する
  「5つの箱」がわかれば「決算書」がわかる理由
  「5つの箱」の中身は何でしょう
 2 会社の「プラスの財産」には何がある?
   資産とは「プラスの財産」
  具体的な資産科目
 3 会社には「マイナスの財産」もある
  負債とは「マイナスの財産」
  具体的な負債科目
 4 会社にとって「純額の財産」とは
 5 会社の「稼ぎ方」を見る
  収益とは会社成長の源
  具体的な収益の科目
 6 稼ぐために会社がすべきこと
  費用とは費やす「財貨」や「用役」
  具体的な費用科目
 7 決算書の大本は「5つの箱」
  決算書は「人類最高の発明 = 仕訳」で作られる
  「5つの箱」を上下に分解すれば決算書のできあがり
 8 決算書は「5つの箱」で作成できる
  仕訳のルールも「5つの箱」にあり
  「仕訳」をゲーム感覚で考えてみよう
  仕訳を書くときの注意点
  決算書作成の流れをマスターしよう
 9 お金を増やす取引と減らす取引
  「5つの箱」でお金の流れがわかる
  「5つの箱」でお金を増やす取引を理解する
 10 理想的な「5つの箱」の動き方とは
  「5つの箱」に表われる理想的な経営
  「粉飾」と「逆粉飾」と「5つの箱」
 Column
  決算書が読めると得する3つの理由 ・
   株式投資で「買える株」を見抜く
  決算書が読めると得する3つの理由 ・
   「数字」で語るビジネスパーソンになる

第3章 会社の「財産状況」を見てみよう
 ― 貸借対照表を見る着眼点と読みこなすステップ―
 1 貸借対照表は左右のバランスでつかむ
  貸借対照表も「5つの箱」です
  費用の効果を繰り延べる資産もある
  貸借対照表の科目配列にはルールがある
  「流動」と「固定」に区分する2つのルール
  「流動」と「固定」の区分は大丈夫?
 2 貸借対照表から読み取る5つの情報
  <情報1> 総資本(= 総資産)で経営規模をつかむ
  <情報2> お金の集め方に無理はありませんか?
  <情報3> 自己資本にもコストが必要 !?
  <情報4> 流動資産は1年以内にお金になりますか?
  <情報5> 固定資産へのムダな投資はありませんか?
 3 貸借対照表の上半分のバランスを見る
  「流動資産」と「流動負債」どっちが大きい?
  当座のお金で短期的な負債を返済できますか?
 4 貸借対照表の下半分のバランスを見る
  固定資産投資は自分のお金の範囲内ですか?
  設備投資は長期的な資本で調達していますか?
 5 「総資産」と「純資産」を混同している経営者は失格
  「総資産≠純資産」は経営のコモンセンス
  土地を長期借入金で購入した場合
  大切なのは「純資産」
  借入金の返済原資の計算方法
  本社ビル建て替えの借入金は返せるか?
 6 将来に準備するための引当金
  将来の損失に準備する引当金
  引当金の会計処理と効果
 Column
  決算書が読めると得する3つの理由 ・
   「会社経営」のコツは「人生」に応用できる

第4章 会社の「儲ける力」を見てみよう
 ― 損益計算書を見る着眼点と読みこなすステップ―
 1 損益計算書の基本的なしくみ
  損益計算書の構造
  損益計算書を読みこなすステップ
 2 損益計算書をじっくり見てみよう
  損益計算書の「売上高」
  「売上総利益」は利益の大本
  「営業利益」は会社の本業での儲け
  「経常利益」は会社の実力を表わす
  「当期純利益」は最終の経営成果
 3 「商品仕入」と「売上原価」の違いに注意!
  「売上原価」とは売れた商品の仕入原価
  売上原価を「アロマショップ」の商品の動きで考えてみます
  製造業の売上原価は工場をイメージします
 4 減価償却費について知っておこう
  減価償却すべき資産とは
  減価償却費を計上する意味
  減価償却費の計算方法
  「定額法」と「定率法」の違いは?
 5 会社が生み出す価値と上手な分配
  付加価値の定義と計算方法
  上手な分配が大切
  生産性の高い会社が評価される
  労働力への分配 =「労働分配率」
  企業の体質がよければ給料もアップする
 6 支払利息の負担率をチェックする
  支払利息の負担率を把握する
  表面金利と実質金利の違い
 7 会社の税金「法人税等」は約40%
  利益 ≠ 所得である理由
  「実効税率」の計算方法
 8 「税効果会計」で「一時差異」を調整する
  税務と会計の差異には2種類ある
  税効果会計では「一時差異」を調整する
 Column
  決算書の情報を正しくつかむ極意 ・
   数字は「細分化」して見る
  決算書の情報を正しくつかむ極意 ・
   決算書は「百分率」で見る

第5章 会社の命綱は「お金」です
 ― キャッシュフロー計算書を見る着眼点と読みこなすステップ―
 1 キャッシュフローが重要な理由
  キャッシュフローとは「キャッシュ」の収支
  「キャッシュフロー計算書」ではお金を色分け
 2 利益がお金として残らない5つの理由
  「利益」と「資金」は一致しない
  なぜ「儲かっていて」も「お金がない」のか
 3 実は簡単!です、キャッシュフロー計算書
  キャッシュフローの結果だけなら貸借対照表でわかる
  「直接法」なら収支状況がはっきりわかる
  「間接法」で勘定合って銭足らずの実態が見える
  重要なのは「営業活動C/F」
 4 営業活動C/Fをじっくり見てみよう
  営業活動C/Fはプラスであるべきだが……
  営業活動C/Fも1年だけでは判断できない
  営業活動C/Fを徹底理解(実務編)
 5 投資活動C/Fのマイナスは評価される
  前向きな設備投資のための資金支出は評価される
  それぞれのキャッシュフローから読み取れること
 6 財務体質の健全化と株主還元ヘの支出 
  財務活動C/Fの中身
  「フリーキャッシュフロー」とは自由なお金
 7 キャッシュフロー経営を実践する会社は◎
  キャッシュを有効に活用できる会社こそがいい会社
  キャッシュフロー経営を実践するために
 Column
  決算書の情報を正しくつかむ極意 ・
   決算書は数期分を見る
  決算書の情報を正しくつかむ極意 ・
   単位当たりで「生産性」の高さを見る

第6章 会社の実力を診断してみましょう
 ― 決算書分析のコツと「連結計算書類」作成のステップ―
 1 グループ企業は「連結」した数字を見る
  「連結」した数字を見ないと意味がないケース
  「連結計算書類」で連結する範囲
  「連結計算書類」で実力を見よう
  連結計算書類の作成ステップ
  消去された取引などを仕訳で表現する
 2 いい経営が決算書の良循環を生む
  決算書は貸借対照表にはじまり貸借対照表に引き継がれる
 3 貸借対照表を分析してみよう
  まとめ:基本的な決算書分析の意味と計算方法
  短期的な支払能力は「流動比率」でチェック
  当座の資金繰りは「当座比率」で厳しくチェック
  設備投資の安全性は「固定比率」でチェック
  設備投資に無理がないか「固定長期適合率」でチェック
 4 「自己資本比率」の求め方と改善策
  「自己資本比率」で財務の健全性をチェック
  自己資本比率を高めるにはどうすればいい?
 5 有利子負債が多すぎないかチェックする
 6 損益計算書を分析してみよう
  損益計算書は「百分率」で経営成果を見る
 7 ビジネスの成果を「総資産経常利益率」で見る
  「総資産経常利益率」は収益性の総合的な指標
  総資産経常利益率を正しく計算するために
  回転率の高い経営が総資産経常利益率を高める
 <決算書分析の確認テスト用サンプル決算報告書>
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