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敬語力の鍛え方
確かに、見た目の第一印象は人間関係において重要なのですが、実際のコミュニケーションや会話、あいさつ、マナー、そして敬語が使えないと、品格のない人だと思われ損をしてしまいます。
 見た目の第一印象以上に気を配ってほしいのが、第二印象の内面、コミュニケーション力、敬語力です。美人、イケメンになっても、敬語が正しく使えないと、ルックスだけの上っ面な人間になってしまい、これではとても一人前の社会人と呼ぶことはできません。
 だからといって、敬語力を身につけるために、数学の公式や車の運転のようにただ単にマニュアル式に覚えていっても、本当の敬語力はマスターできません。たとえマスターできたとしても、表面的な敬語力であって心を込めたコミュニケーション力にはならないでしょう。
 本書では、基礎的な敬語力や表面的な暗記敬語ではなく、どうしたら、実際のコミュニケーションや営業、交渉、打ちあわせ、メールや手紙、電話といったシチュエーションごとにレベルアップした敬語力を使うことができるか、いかにして敬語力を鍛えていくかを、具体的なビジネスシーンをもとにアドバイスしています。
 人の内面はそのまま言葉になって表れてきます。そこで、敬語がコミュニケーションのツールであり武器になるのです。
 敬語は「信頼」という名のツールと同じです。相手に発しているのはもちろんのこと、自分自身に対しても発しているのです。だからこそ、相手の姿勢を正すことにもなりますし、また自分の姿勢を正し、襟を正していることにもなるのです。
                ――「本文」より
カバーイメージ
著者:唐沢明
四六判・208ページ・1色
本体価格:1,300円+税
ISBN978-4-88166-838-2
 
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PART1 敬語の基本     まずは敬語のイロハ
PART2 あいさつ・受け答え うっかり敬語からしっかり敬語へ
PART3 営業・接客     「また会いたい」と言われるために
PART4 会議・プレゼン   いざというとき、恥をかかないコミュニケーション術
PART5 電話        顔が見えないからこそ、心で伝える
PART6 メール・手紙・文書 記憶にも、記録にも残る文書敬語
PART7 謝る・しかる・断る ちょっとした 目配り 気配り 心配り
PART8 相づち・上級敬語  誰も教えてくれなかったワンランク上の敬語
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