詳細!SwiftUI iPhoneアプリ開発入門ノート[2022] iOS 16+Xcode 14対応
著者:大重美幸
- ・定価
- 3,080円(本体:2,800円+税10%)
- ・発売日
- 2022/11/14
- ・ISBN
- 978-4-8007-1312-4
- ・仕様
- B5変形・464ページ・オールカラー
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未来は君が来るのを待っている!
本書は開発環境のXcodeを使いSwiftUIフレームワークで
iPhoneアプリを作るための入門解説書です。
Xcodeではライブラリからボタンやテキストなどの部品をドロップするだけで
SwiftUIのコードを入力でき、ライブプレビューやシミュレータを使えば実機さながらに
タッチやスワイプアクションの動作確認が行えます。
アプリを作り、コードに意味をもたせることができるのはプログラマの醍醐味です。
・試しながら開発手法を習得する
本書ではXcodeの使い方から、SwiftUIコードの便利な入力補完機能などをステップを追って説明します。重要ポイントにはマーカーを引き、長いコードも見てすぐわかるように枠囲みや補足説明を付けました。将来役立つ中級者向けの内容には「StepUp」アイコンが付いています。 iOS 16になって追加変更された新機能が満載です。
Chapter 1では簡単なSwiftUIアプリを試しに1個作ります。Xcodeの設定や
基礎知識に加えてシミュレータや実機での試し方、Playgroundについても説明します。
Chapter 2ではテキスト表示やレイアウト調整を通してSwiftUIの概要を学びます。
Chapter 3は写真や図形の表示と画像効果、SFシンボルの新機能を説明します。
Chapter 4ではリスト表示やナビゲーションリンクをSwiftUIで作り、
リストからWebブラウザを開く例も試します。
Chapter 5はボタン、スイッチ、テキストフィールドなどのUI部品を実装していきます。
キーワードの@Stateが登場し、条件分岐、オプショナルバリュー、例外処理など、
学ぶべきSwiftシンタックスも多くなります。
Chapter 6は確認ダイアログ、シート、スクロールビュー、ダブビュー、
グリッドレイアウトなどを取り上げます。
複数データの扱いも大事な課題です。
Chapter 7はバインディングとオブジェクトの共有です。
@Binding、@StateObject、@ObservedObject、
@EnvironmentObjectの使用例や違いを示します。
Chapter 8は地図表示です。シミュレータや実機で試します。
最終章のChapter 9ではAsyncImageを使う非同期のイメージ表示、
async/awaitによる並行処理、逐次処理を解説します。
長い道のりですが、サンプルファイルを活用して着実に進めていきましょう。
・Swift初心者のための基礎知識入門
SwiftUIを使うにはプログラミング言語Swiftの基礎力も欠かせません。
そこで各セクションを補完するように「Swiftシンタックスの基礎知識」を設けました。
変数、タプル、演算子、制御構造、構造体、配列、関数定義、例外処理、オプショナル、
クラス、継承など、欠かせない知識を図とコードで丁寧に説明しました。
コラム形式なので読み飛ばしたり、まとめ読みしたりして繰り返し使ってください。
・脱出の時は熟している!
もしあなたが閉塞感を感じているなら、脱出の時は熟しています。
決断も勇気も決死の覚悟も要りません。
最初の一歩を踏み出せばそれでよいのです。
世界は未来へと続いています。未来を取り戻しに行きましょう!
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